新富町のしごと

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農業振興課、税務課を経て総合政策課へ。役場職員10年目の佐山さんは今、町のコミュニティバスの管理を手掛けている。一部エリアを除き公共交通機関が発達していない新富町では、コミュニティバスは住民の貴重な移動手段。町民にとって便利であり、町外から訪れる人たちも町内を周遊したくなるような“足”となるよう、路線見直しに尽力している最中だ。

 

住民の移動手段であるコミュニティバスを管理

−町内4路線を走るコミュニティバス。どんな業務があるのですか?

佐山:新富町のコミュニティバス「ルピナス号」は、13人乗りのマイクロバス。365日運行しています。主な業務は歳入(運賃)管理、運行委託先との連絡・調整、車両のメンテナンスや時刻表管理、お客様対応などです。

−公共交通機関のないエリアの住民にとって、欠かせない“足”になっているのでは?

佐山:そうですね。新富町の内陸部は道路が狭いエリアが多く、国道10号周辺以外は交通機関が発達していません。町民の利便性向上のため、平成24年から実証実験を含めたコミュニティバスの運行がスタートしました。

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住民の喜ぶ顔をモチベーションに

−今の課題は何ですか?

佐山:今の路線は5年以上変えておらず、今年度は住民の意見を反映した路線変更を目指して準備中です。コミュニティバスは町の事業ですが、国や県の関連機関の合意を得ないと変えることはできません。

今年度は特に全体的に見直して大きく変えるつもりですので、かなりパワーが必要ですね。

−どういう部分でパワーが必要と感じますか?

佐山:法律にのっとり、国や県との調整を図りながら仕事を進めるのは簡単なことではありません。同時に、住民の意見を即座に反映させられないもどかしさを感じますね。

−なるほど。そんなパワーのいる業務に取り組むモチベーションはどう維持しているのですか?

佐山:これが実現した時に、町民のみなさんが使いやすくなったと感じてくれたらうれしいですね。そこをモチベーションにコツコツと進めています。

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町外からの来訪者もターゲットに考える

−どんなコミュニティバスにしていきたいですか?

佐山:住民が「行きたい時に行きたい場所に行ける」のが理想ですね。車に乗らない高齢者の利用だけでなく、若い人や子ども連れの人たちにも使ってもらえるような…。

−マイカー一択ではなく、積極的にコミュニティバスを使ってもらえるといいですね。

佐山:そうですね。そして今、町内にサッカーチーム「テゲバジャーロ宮崎」のホームとなるサッカースタジアムを建設中です。町外から来た人もコミュニティバスを使って町を周遊できるようにして、町の活性化につなげていけたらと考えているところです。

 

協力隊のサポート体制も充実

−佐山さんにとって新富町とは?

佐山:戦闘機の騒音も含めて、この町に生まれ育って良かったと感じています。食べ物はおいしいし人も温かい。外から来た人にも、そう感じてもらえるような町にしていきたい、と心から思っています。

−新富町で働きたいと考えている人に、一言お願いします。

佐山:地域おこし協力隊も働き方の一つですが、役場だけでなくこゆ財団(※)の存在もあるので、外から来た人が動きやすい環境が整ってきていると思います。

細かいことは気にせずに、やりたいこと、目的を持ってチャレンジしに来てください!

 

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単なる住民の足としてだけでなく、観光客もターゲットにしてコミュニティバスを地域活性化に役立てたい。柔軟な発想で町に仕掛ける若手職員の存在が、この地域を明るく輝かせている。

※こゆ財団
正式名称「一般財団法人こゆ地域づくり推進機構」。2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。