新富町のしごと

カジュアルな普段着に長靴を合わせた格好で、颯爽と畑に入っていく。肩の力の抜けたスタイルがどこまでも潔い。

この若き就農者が、2017年9月、福岡県から新富町に移住した石川美里さんだ。

社会課題の解決のために起業

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(略称:こゆ財団)」が、石川さんと役場、地元のベテラン農家の間を取り持ち、スムーズに事業を開始するためのコーディネートを担当。

石川さんの挑戦を町が応援できる体制を整えた。

こゆ財団はよそ者と地域をつなぎ、事業のスピードをぐんと後押ししてくれる頼もしい存在です。

一人で立ち上げたので不安もありましたが、常に大きな支えになってくださいました。こゆ財団がなければ、新富町での起業はできなかったと思います。

「みらい畑株式会社」のオフィス機能は、こゆ財団のソーシャル・デザイン・ラボ内にあり、石川さんは毎日畑とラボを行き来している。

ラボに来れば、こゆ財団の方々がいて、ちょうどいい距離感でいろんな話や相談ができます。

起業後も、町の人たちにサポートいただきながら、ビジネスを前に進めることができ、「一人だけど一人じゃない」と思えることはとても心強いです。

社会課題の解決に人生を賭ける

こゆ財団 ブランドブック
原文執筆:中里 篤美
写真:Waki Hamatsu
編集:MACHI LOG 編集部